ヘアメイクは美容院に依頼する？そのメリットとデメリットを知っておこう！

七五三のときに和装をする場合、着付けは自宅で行う人も中にはいますが、美容院やフォトスタジオで行う家庭がとっても多いです。

美容院でもフォトスタジオでも、和装の着付けを行う場合、着付けとセットになってヘアメイクがついてくることがほとんどです。

その場合はセット料金になっていますので、プロに任せた方が断然良いですよね！

また、洋装をさせる家庭や、自宅で着物の着付けを行うという家庭でも、メイクやヘアセットに自信がないので美容院にヘアセットを予約しに行くというパパ・ママもいます。

ヘアメイクを美容院で行うケースもメリットデメリットがありますので、状況とお子様の状態に合わせてプロに依頼するか決めると良いですね！

ヘアメイクをプロに依頼するメリットが知りたい！

<やはり仕上がりが綺麗！>

ヘアメイクをプロにお任せする最も大きなメリットは、やはり、仕上がりが綺麗だということでしょう！

女の子のメイクに関しては、子どものメイクなので、大人のメイクよりは簡単ですから、ママでもできるという人も多いでしょう。

しかし、ヘアセットは難しいというママも多いので、このようなママがこのメリットを最も感じられるのは、ヘアセットのときなのでしょうね。

ヘアセットをプロにお任せすれば、お子様やママの意見を取り入れつつ、お子様の髪質や髪の長さ、顔の形などを考慮して、その子に合ったヘアスタイルを提案してくれます。

またその仕上がりがとっても綺麗なのです！

まさにヘアカタログのモデルさんなのではないかというくらい素敵に仕上げてくれます！

美容院に依頼するときは、事前にどんなイメージにしてもらいたいかを調べておき、雑誌やインターネットで見つけた画像などを美容師さんに見せると良いですよ！

<自分では難しそうなヘアメイクをしてくれる！>

現代では、インターネットで七五三のメイクやヘアスタイルのやり方の動画が多く出回っているので、素人のママでもメイクやヘアセットができるかもしれません。

しかし、実際に七五三本番前に練習してみると、意外と難しいこともあるんですよね。

特にヘアセットに多いですね。

そこでそのヘアスタイルを諦めるのではなく、潔くプロにお任せしちゃいましょう！

やはりプロは、七五三シーズンの前には、七五三で人気なヘアスタイルの練習をしていますので、難しそうなヘアスタイルも難なくこなせてしまいます！

家庭の予算にもよりますが、せっかくの一生に１、２回しかない七五三ですから、ヘアスタイルにこだわってあげるのも良いものですよ！

<セットに時間がかからない！>

プロは、常日頃メイクやヘアスタイルの勉強を仕事でしていますので、セットをするのがとても早いです！

七五三の女の子のヘアスタイルであれば、３０分もかからずに完成してしまうことがほとんどです！

お子様がグズる間もなく完成してしまうので、パパやママの手間も取らせません！

<ママのヘアメイクも同時進行でできる！>

七五三のヘアメイクを依頼するとき、お子様のヘアメイクと一緒にママのヘアメイクも依頼すれば同時進行できるので、準備の時間短縮ができます！

七五三当日は、お参りや写真撮影、会食など、たくさんの行事が詰まっていますので、朝も早く、子どもも大人も疲れてしまいます。

七五三の準備が早くできて、時間が短縮されるだけでも、子どもも大人もだいぶ楽になりますよ！

<予約が埋まっている・時間が早過ぎることがある>

七五三は、１０月半ばくらいから１１月下旬くらいがシーズンで、特にその間の土日や１１月１５日は、七五三に関連する業者が混み合います。

そうなると、もちろん着付けやヘアメイクを行っている美容院も混み合いますよね！

そのため、早めに予約しないと、希望する日にちや時間が埋まってしまっていて、予約が取れないことがあります。

予約が取れたにしても、朝３～４時などの早朝やお昼過ぎなどになることもあります。

早朝だとお子様が寝ぼけてヘアメイク中に寝てしまったり、眠くてグズったりすることがありますし、お昼過ぎだと、その日に予定をたくさん入れてある場合は、時間がおしてしまいますよね。

このようなことを防ぐためにも、美容院へ予約をするときは早めが必須なのです！

<費用がかかる>

美容院へヘアメイクを依頼するので、もちろん費用が発生します。

一般的に、着付けとセットであれば５，０００円前後が相場で、ヘアセット単品、メイク単品だと、それぞれ４，０００円前後が相場になっています。

衣装のレンタルや購入、撮影料金、会食費用など、七五三は結構費用がかかるものなので、美容院への依頼料金も結構負担になるものですよね。

<子どもがグズることも…>

お子様の中には、美容院でヘアメイクをしてもらうと、人見知りや緊張で泣いてしまう子がいます。